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踊るように佇む




踊るように佇む羊歯に
微かな風が話しかける
仄かな光が降り注ぐ

あの日の思い出を
ここにそのまま置き去りに

今の私は今の中

踊るように佇む羊歯に
あの日の私を

振り返る





京都ぉぉお~の写真です。
苔がとっても綺麗だったのです。

# by seisou-sw | 2011-12-26 22:26 | | Trackback | Comments(0)

あの彼方へ




私の翼は歪んでいるけど
それでもまあまあ
うまいこと空を飛べたり致します

貴方の翼はきらきら綺麗
透き通るようで
汚れていないのだと
勝手に思っていたのだけれども

歪んでいるのよ
きたないの

そんなふうに貴方は申します

おやまぁ意外
そうなのですか
それならそれで、と私は笑顔

共に飛ぼうか
あの空を
共に行こうか
あの夜へ

ほらほらもう一羽
大きな鳥も仲間です

皆で一緒に
あの彼方




函館の、例の川のあの鷺

# by seisou-sw | 2011-11-05 20:45 | | Trackback | Comments(0)

縁取りの雫



美しさ、という言葉は
自然の中に存在するものに対して
発せられるものなのだろうと
思うのです

綺麗に飾ろうだなんて
植物も雨も
まったく思ってやしませんよね

あぁ、そうなのかぁ、
だからこその感動なのかなぁ、と
そう思いながら写真に撮ったのです





雨上がりの函館山

# by seisou-sw | 2011-10-23 19:17 | | Trackback | Comments(0)

すすき野原







すすきってのは、こういうのです。
徐々に大きく写してみましたー。

タイトルの「すすき野原」、というほど広くはないですが、
でもまぁ、小さめの体育館くらいの広さはあったかもしれません。
函館山の山頂なので、海も見えますね。

すすき野原、そういうとこのお話を書いたので写真を飾ってみたよ。

# by seisou-sw | 2011-10-16 16:03 | | Trackback | Comments(0)

呼び止められ…







山を歩いているときは、ちょっとでも「ん?」と思ったら
足をとめます。呼び止められた、ということです。
他の野草を踏まないように、気をつけながら屈みます。
膝なんか付くと、草露で濡れますが、気にしない方向です。

私を呼び止めた奴らの写真を、今日は三枚飾ってみましたー。
どれも小さな奴なんですよー。

上から、げんのしょうこ、はこべ、イヌタデ

# by seisou-sw | 2011-10-16 15:53 | | Trackback | Comments(0)

ちいさきものには




小さきものには小さきものの
悩みや不安がありまして
大きいものにも大きいものの
痛みや我慢がありまして
中ぐらいのものには中ぐらいのものの
軋みや悲哀がありまして
それぞれがそれぞれを
分からないままで

まぁね
いろいろあるやね
そう言って
ほんの少しずつ気遣いし合って
進んでいるのが世の中だよね

小さい幸せ
大きい喜び
中ぐらいの嬉しさを
大事に大事に抱えてねえ
ぽてぽて てくてく すたすたと
歩いていくのが人生よ





動物園のリスさん

# by seisou-sw | 2011-08-28 14:01 | | Trackback | Comments(2)

呼吸しています




私は呼吸しています
日々のそれが私の息遣いなのです
違うと言わないで下さい
それが悪いと言われなくても
それでも

あぁ、それでも
酷く苦しくなってしまう

私は呼吸しています
見えない糧を呼吸しています
胸に大きくそれを吸い込み
切なくなりながら
幸せ感じながら
時に涙を流しながら
次のひとつを
また呼吸するために
それをゆっくりと
ゆっくりと吐いていくのです

そうしなければ生きてもいけない
そんなふうに不器用なままで
これからも呼吸していくのです

私の中で
もうずっとずっと続いてきた
その息遣い
それはもう命を持って
私を動かしているのですから

私は呼吸しています
あぁ、それを
どうか違うと言わないでください

生きていさせてください
どうか






大沼からの帰りのJR
動く車両から

# by seisou-sw | 2011-08-13 10:30 | | Trackback | Comments(0)

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